きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2011.10.30

ようこそいらっしゃいませ。

昨日の京都1R未勝利戦(ダート1200m)をエーシンブラスターが既走馬相手に初出走を勝利で飾りました。2着経験のある馬もチラホラいて楽な一戦ではなかったのですが、見事な末脚で逃げ馬をきっちり捕らえて見せました。

父スキャットダディは今年の2歳が初年度産駒の新種牡馬、欧米では既に活躍馬を多数出しており、イギリスのダディロングレッグはクラシック候補と言われています。特徴はアメリカでも芝で走る産駒が多いことです。

父ストームキャットと母父ミスタープロスペクターの配合でストームキャット産駒テイルオブザキャットの娘との間に生まれたエーシンブラスターはストームキャット4×3をはじめミスタープロスペクター、ノーザンダンサーなどのクロスを持ち、またストームキャットの父ストームバードの全妹が曽祖母でこの全兄弟クロス5×4×3も加え、スピードにあふれた血脈を集められています。

ストームバードは愛英で6戦5勝、重賞を4勝しています。代表産駒ストームキャットはもはや大種牡馬と言って良く、ジャイアンツコーズウェイなどの超一流馬を輩出しています。母父テイルオブザキャットもアメリカの芝チャンピオン・ジオポンティを出すなど芝に適性を発揮する仔が多い血統です。

なぜかダートの未勝利短距離戦を使われてきましたが、血統的にはむしる芝が良く距離もマイルくらいがベストかも。来年のニュージーランドT、NHKマイルC候補に挙げておきます。

京都メインのリディルがようやく完成した姿を見せました。久しぶりに現れたマイル界の新星です。マイルチャンピオンシップが楽しみになりました。