きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

冬の中山開幕、中京ではダート頂上決戦

11月30日は、四位 洋文 騎手の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

いよいよ今日から冬の中山開催が始まります。開催に先立って、ジャパンカップ当日の11月24日には、中山競馬場恒例のクリスマスイルミネーションの点灯式が行われました。点灯式には朝日奈央さん、Mattさんがゲストとしてイベントを盛り上げ、多くのお客様にご来場いただきました。
この開催の目玉は、なんといっても有馬記念。一年の総決算として、今年の競馬を賑わせた競走馬たちが集結します。
そのほか、春の皐月賞トライアル弥生賞や3歳クラシック戦線の皐月賞・日本ダービーに繋がる2歳G1として定着したホープフルステークスや障害G1の中山大障害など、注目の競走が目白押し。開幕日となる本日は競走馬マラソンレース・ステイヤーズステークスが行われます。是非、中山競馬場にご来場ください。

所変わって、中京競馬場では、日曜日にダート頂上決戦・チャンピオンズカップが行われます。
今年のフェブラリーステークスを制したインティ、JBCクラシック優勝のチュウワウィザードと言った古馬勢に5戦5勝の3歳馬クリソベリルが戦いを挑む!という構図になっております。
この一戦に、当協会からは(有)サンデーレーシング様のタイムフライヤーとウェスタールンドが出走します。(有)サンデーレーシング様から下記のコメントをいただきました。

タイムフライヤー
「ダート転向してから3走目となった武蔵野Sでは中団から抜け出して2着と好走しました。今回は1ハロン延長となりますが、じっくりと脚を溜める競馬なら距離を克服できるはずです。約2年ぶりとなる勝利を目指します。」

ウェスタールンド
「前走のみやこSよりも状態は確実に上向いています。中京競馬場の長い直線で豪快な追い込みを期待します。」

中京競馬場のダートは先行馬有利と言われますが、チャンピオンズカップでは、過去にサウンドトゥルーが追い込み一気を決めるなど、G1ならではのレース展開となることもしばしば。今年はどんな一戦となるのか、明日の決戦が楽しみです。

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