きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

秋競馬の開幕

9月7日は、小牧 太 騎手の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

3か月間の夏競馬が終わり、舞台は中山競馬場と阪神競馬場に戻ってきました。いよいよ秋競馬の開幕です。
中山馬主協会では、秋の中山競馬開幕に向けて、中山競馬場、調教師、騎手と共に馬場の最終確認をしました。向正面からゴール地点まで実際に歩き、芝、ダート共に素晴らしい整備であることを実感しました。

さて、中山と阪神の秋の開幕告げる重賞レースは3つございます。中山では土曜の紫苑ステークス、日曜の京王杯オータムハンデ。阪神では日曜のセントウルステークスです。

秋華賞トライアルの紫苑ステークスは創設から4回目とまだまだ新しい重賞レースですが、このレースの好走馬は秋華賞や後のGIレースでも実績を残した馬ばかりです。
当レースには、中山馬主協会 西川会長の愛馬ウエスタンランポも出走を予定しています。「1勝馬で除外されてしまうかと思いましたが、運良く通りました。しかし、私の馬主経験上、走ってみないと分からないのが競馬です。100万馬券が飛び出すことがあるように、この馬が重賞の舞台で大駆けしてくれるのを楽しみにしています」と、競馬へのロマンと愛馬の好走を願っておられました。

また日曜の阪神・セントウルステークスにはサマースプリントシリーズでポイントトップのカイザーメランジェが登場します。友水達也オーナーは「令和最初のサマースプリントチャンピオンがかかったレースです。恥ずかしくなくキチッとした形でこの馬にサマースプリントチャンピオンの称号をあげたいので、馬もジョッキーも頑張って欲しいです」とご愛馬がサマースプリントチャンピオンに輝くことを願っておられました。

秋の4回開催は芝が最も美しく映える時期でもあります。一般の読者の方は馬主席招待企画もございますので、ご応募お待ちしております。皆様の競馬場へのご来場をお待ちしております。

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