きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

桜花賞組vs別路線組

5月19日は、高橋裕 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

日曜はオークスです。2019年の3歳牝馬頂点をかけて18頭が出走。
前日オッズでは、ラヴズオンリーユーが4.0倍で1番人気、クロノジェネシスが4.6倍で2番人気、コントラチェックが5.8倍で3番人気、ダノンファンタジーが6.7倍で4番人気とここまでが10倍を切るオッズで並び、以下シゲルピンクダイヤが10.7倍、シャドウディーヴァが12.4倍、ウィクトーリアが14.1倍、ビーチサンバが17.5倍、エールヴォアが20.8倍、シェーングランツが25.1倍、フェアリーポルカが55.5倍、カレンブーケドールが64.0倍、ジョディーが84.5倍、ノーワンが113.6倍、アクアミラビリスが119.1倍、メイショウショウブが122.4倍、フィリアプーラが160.7倍、ウインゼノビアが182.5倍となっています。

今年のオークスはクラシック一冠目を制したグランアレグリアがNHKマイルカップへ向かったことで桜花賞馬不在。2歳女王ダノンファンタジーも桜花賞4着に敗れたこともあり、別路線からの出走馬に注目が集まっています。昨年のオークスを振り返れば桜花賞組が上位を独占、それ以前を振り返ってみても、桜花賞組が結果を残してきています。別路線組がオークスで活躍したケースと言えば、2015年のレースでは忘れな草賞からオークス出走したミッキークイーンが優勝、2011年のレースでも同じく忘れな草賞から参戦したエリンコートがフローラステークス3着のピュアブリーゼをクビ差交わして勝利を収め、その前年のレースではフローラステークスを経由したサンテミリオンが桜花賞馬アパパネと同着でオークス馬になっています。

桜花賞馬不在の今年、3歳牝馬頂点に立つのはどの牝馬でしょうか?

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