きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

今年の新種牡馬

1月20日は、草野 太郎 騎手、小桧山 悟 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

年が明けて金杯からスタートした今年最初の開催も、最終日を迎えました。これまで行われた3歳重賞では、シンザン記念がヴァルディゼール(ロードカナロア産駒)、京成杯がラストドラフト(ノヴェリスト産駒)、フェアリーステークスがフィリアプーラ(ハービンジャー産駒)が優勝しました。古馬戦線の方は、来週アメリカ・ガルフストリームパーク競馬場で行われるペガサスワールドカップターフ(G1)へ出走するアエロリットが現地に無事到着のトピックスが届き、日曜中山競馬場でアメリカジョッキークラブカップに、中京競馬場で東海ステークスが行われるなど、春へ向けての蹄音が少しずつ聞こえてきています。

春と言えば、まだ先ですが今年デビューする新種牡馬も気になるところです。
昨年の新種牡馬で注目を集めたのがジャスタウェイでした。2018年の産駒勝利数は15勝。重賞勝ちこそなかったものの、函館2歳ステークスでラブミーファイン、京王杯2歳ステークスでアウィルアウェイ、ホープフルステークスでアドマイヤジャスタがいずれも2着に入るなど、なかなかのスタートを切っています。
さて今年ですが、キズナにエピファネイア、ゴールドシップ、リアルインパクト、フェノーメノ、スピルバーグ、カレンブラックヒル、ニホンピロアワーズ、コパノリチャード、ワンダーアキュートなど多数のG1馬を含めて39頭の新種牡馬がデビュー。多種多彩な顔ぶれで、賑やかな新馬戦が繰り広げられそうです。

春が待ち遠しくなる、そんな週末となりそうです。

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