きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

東スポ杯2歳Sのディープブリランテ、強い競馬でした。大物感すら伝えてくれる内容でしたね。あえて重箱の隅を突けば前半かかり気味だったことくらい。レースのレベルが上がるとちょっとした欠点が大きく拡大されてしまうものです。課題でしょうね。

母系はおなじみの血統です。曽祖母バブルプロスペクターは半兄にキャンディストライプス、南米の大種牡馬でパワフルな底力を伝えています。半弟が史上初3歳の天皇賞秋馬バブルガムフェローですね。バブルプロスペクター自身、繁殖として優秀で菊花賞馬ザッツザプレンティを輩出しています。

母父ループソヴァージュはリヴァーマン産駒でヨーロッパG1戦線を4-3-2-1と堅実に走っています。2000m前後で能力を発揮していたようです。血統構成とか走りのイメージからはバブルガムフェローに近い？

馬主のサンデーレーシングさんはオルフェーヴルで今年の三冠制覇を成し遂げたばかり、来年もクラシック戦線の真ん中にい続けるのでしょうか。それにしても楽しみな逸材が出てきたものです。

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