きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2018.5.6

いざマイルスピード決戦

ようこそいらっしゃいませ。

日曜は東京競馬場で3歳マイル王決定戦のNHKマイルカップが行われます。今年で23回目。開設当初はダービーへの門戸が閉ざされた外国産馬を中心にしたG1としてマル外ダービーとも呼ばれていたレースです。2001年にダービーが外国産馬にも開放され、またその前後を境に内国産馬の素質の向上と重なりレースの立ち位置は徐々に変化していきます。キングカメハメハが2004年にNHKマイルカップからダービーとクロフネがなし得なかった変則二冠を達成し、2008年にもディープスカイが同レース制覇からダービー制覇。また2011年にはリアルインパクトが同レース3着から安田記念制覇、2014年のミッキーアイルも果敢に安田記念に挑むなど、その先にダービーあるいは古馬への挑戦、そんなつながりを持つレースになっています。

昨年のNHKマイルカップではアエロリットにリエノテソーロの牝馬ワンツー。一昨年のレースでは、メジャーエンブレムが牡馬を相手に逃げ切り勝ちと、2年つづけて牝馬が活躍しています。さて今年ですが、前売りオッズでは前哨戦のアーリントンカップの勝ち馬タワーオブロンドンが2.6倍で1番人気、毎日杯2着のギベオンが5.7倍で2番人気、クイーンカップ優勝から参戦のテトラドラクマが8.9倍で3番人気、パクスアメリカーナが10.1倍、カツジが11.7倍、プリモシーンが12.2倍と上位人気を形成しています。

いざスピード自慢の快速馬達がマイルで激突。その先へとつながっていく激しいレースを期待したいと思います。