きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2018.5.19

帝王賞への登竜門

5月19日は、高橋裕 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

今週は日曜日に、3歳牝馬の頂点を決める第79回優駿牝馬(オークス)が行われます。注目は桜花賞(GI)を制したアーモンドアイ。父ロードカナロアはスプリント・マイル路線で活躍した名馬ですので、一部には距離延長を不安視する声がありますが、鞍上のルメール騎手はオークス制覇へ自信たっぷりのようです。ただ、迎え撃つは桜花賞2着ラッキーライラック、トライアル・フローラS優勝馬のサトノワルキューレなど強豪ぞろいですので、見ごたえたっぷりのレースとなるでしょう。

土曜日は、夏のダート中距離王者決定戦でもある地方交流GⅠ帝王賞に向けた前哨戦・平安ステークス(GIII)が京都競馬場で行われます。また例年地方競馬で行われている秋のJBC競走が、今年は京都競馬場で行われることもあり、同距離・同コースの本レースの注目度が増しています。
ダート路線では、昨年JRA賞を受賞したゴールドドリームが現役馬では中心視されており、帝王賞にも出走を予定していますが、競走成績をみると1600m〜1800mでの優勝が多く、2000mで行われる帝王賞においては他馬にも十分チャンスはあるように感じます。
平安ステークスには、帝王賞で金星をあげるべく16頭が出走します。注目はダート戦では負け知らずで、重賞3勝目を目指すグレイトパールでしょう。昨年の平安ステークスを4馬身差で優勝し、長期休養明けの前走アンタレスSでも優勝しました。中山馬主協会会員所有馬からは、トップディーヴォとプリンシアコメータの2頭が出走。トップディーヴォのオーナー(有)コオロ様は「外枠なので、厳しい展開になりそうですが、先行型が多いので、差しがきく馬なので、展開次第では・・・と密かに期待しております。」と愛馬の差し脚に期待し、また、プリンシアコメータのオーナー芳川貴行様は「久々の中央ダートで初の京都出走でもありますので楽しみにしております」と愛馬の活躍を願っています。

出走全馬が初のGI戴冠を目指して、淀のダートで熱き戦いを繰り広げます。