きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2018.4.8 牝馬クラシック開幕！

ようこそいらっしゃいませ。

牝馬クラシック第1弾、桜花賞です。2018年3歳牝馬の頂点を決めるクラシックロードが開幕です。
昨年のいまごろは、無敗のフランケル産駒ソウルスターリングが単勝1.4倍で支持を集め、無敗の桜花賞馬誕生なるかと話題の中心となっていました。

さて今年ですが、前日オッズでは
ラッキーライラック 1.9倍
アーモンドアイ 4.0倍
リリーノーブル 8.1倍
マウレア 12.4倍
レッドレグナント 22.3倍
フィニフティ 22.6倍
...
と上位人気を形成。オルフェーヴル初年度産駒で2歳女王のラッキーライラックが人気の中心となり、無敗で桜花賞へと挑みます。無敗の桜花賞馬は2004年のダンスインザムード以来、1枠1番での勝利は1994年のオグリローマン以来となります。

2番人気に支持されたアーモンドアイは、ロードカナロアの初年度産駒でシンザン記念からの挑戦になります。シンザン記念からの桜花賞馬といえば2012年のジェンティルドンナを連想します。ジェンティルドンナの場合は、シンザン記念からチューリップ賞を挟んでの勝利でしたが、アーモンドアイはシンザン記念からの直行。オルフェーヴルにロードカナロア、初年度産駒同士の対決が2018年の桜花賞を盛り上げます。さて軍配はどちらに？

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