きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

中央競馬今年最初のG1

ようこそいらっしゃいませ。

中央競馬2018年最初のG1、フェブラリーステークスが東京競馬場で行われます。出走馬16頭。4歳馬から8歳馬まで、実力馬が揃いに揃ったメンバー構成となりました。昨年の東京大賞典を最後に日本競馬史上最多となる統一G1・11勝を残したコパノリッキーが引退。今年のフェブラリーステークスは、これからダート路線を牽引していく王者の登場に期待されるレースとなっています。

土曜時点でのオッズでは、ゴールドドリームが単勝2.6倍で1番人気、2番人気がテイエムジンソクで3.3倍、サンライズノヴァが7.1倍で3番人気、以下ノンコノユメ(9.4倍)、アウォーディー(14.9倍)、ケイティブレイブ(15.1倍)とつづき上位人気を形成しています。
ゴールドドリームは、昨年フェブラリーステークスにチャンピオンズカップを制覇。中央ダートG1・三連覇がかかります。ゴールドドリームが優勝したチャンピオンズカップで、1番人気に支持されていたのがテイエムジンソクでした。道中2番手追走からゴール前逃げるコパノリッキーを捉えて先頭に立つも、直前でクビ差交わされ2着に惜敗。そのレースで負かした相手がコパノリッキーに、今年1月の川崎記念覇者ケイティブレイブですから、今度こその想いが高まります。

今年最初の中央G1で勝利を飾るのはどの馬でしょうか。

×