きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2018.1.18

ディープ世界に翔ぶ!

ようこそいらっしゃいませ。

ディープインパクトの貴重な血を求めて世界のクールモアが一流牝馬を日本に送り込むなど、その評判は上がる一方ですが、彼の息子たちも正月早々ディープブリランテが中山金杯をセダブリランテスで祝杯を上げています。その一方ではディープの血を求める海外馬産家のオファーに応えて海を渡る馬たちが目立つ昨今です。

社台SSでのスタッドイン初年度からオーストラリアにもシャトルされているリアルインパクトは、日本でも毎年100頭以上の牝馬を集めて評判が良いようですが、オーストラリアでは日本の倍以上の種付け料で日本同様の数に種付けしています。同じシャトル馬のミッキーアイルに加えて、近い将来にはオーストラリアでG1を2勝したトーセンスターダムもラインアップに加わるでしょうからディープ人気はさらに高まりそうです。昨年までイタリアにいたダノンバラードが今季からイギリスで種付けを始めます。高い輸送費なしでディープの血を付けられると現地のホースマンは大喜びしています。

そのイタリアに入れ替わるように渡航するのがアルバートドックです。今年からスタッドインする新種牡馬ですから、いきなり青い目のお嫁さんがお相手ということになります。中東のトルコも競馬の振興に熱心な国ですが、スマートロビンが期待を背負って乗り込みます。ディープ系としては個性的なステイヤーだったことや、リファール2X4のきついクロスが敬遠されたのか日本での評価はイマイチでしたが、新天地での奮起に注目したいと思います。