きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

オルフェーヴル産駒G1勝利

12月11日は、富田 暁騎手の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

日曜阪神競馬場で行われた阪神ジュベナイルフィリーズは、オルフェーヴル産駒のラッキーライラックが優勝し、父オルフェーヴルに初のG1タイトルをもたらしました。阪神ジュベナイルフィリーズには2頭のオルフェーヴル産駒が出走。札幌2歳ステークス優勝から出走のロックディスタウンが単勝3.1倍、アルテミスステークス優勝から出走のラッキーライラックが単勝4.1倍と、オルフェーヴル産駒2頭が1、2番人気でのレースとなり、道中中団でレースを進めたラッキーライラックが直線先に抜け出していたリリーノーブルを残り200mを切ったところで捉えて、最後は3/4馬身差し切っての勝利でした。
ラッキーライラックは父オルフェーヴル、母父フラワーアレイ、母ライラックスアンドレースの産駒になります。直線で抜け出す様は父譲りで力強く、来年の牝馬クラシック戦線が楽しみになる走りを魅せてくれました。

2着には中1週での挑戦となったルーラーシップ産駒のリリーノーブル、3着にはディープインパクトxストームキャット産駒のマウレアの結果となりました。

同日、香港では香港国際競走が行われました。香港ヴァーズはトーセンバジルが3着、キセキが9着、香港スプリントはレッツゴードンキが6着、ワンスインナムーンが12着、香港マイルはサトノアラジンが11着、香港カップはネオリアリズムが3着、ステファノスが4着、スマートレイアーが5着の結果でした。

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