きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話
メルボルン長距離物語
9月2日は、池添 学 調教師、坂口 正則 調教師、畠山 吉宏 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。
今年11月7日にオーストラリアのヴィクトリア州メルボルンのフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップに、6歳馬アルバートが登録しました。メルボルンカップは世界のステイヤーが集う長距離ナンバーワン決定戦で、総賞金は620万オーストラリアドルで天皇賞(春)を上回り世界一を誇るレースです。日本馬の活躍といえば2006年のレースで、この年はデルタブルースが優勝。2着にポップロックが入り、日本馬のワンツーで決まった年でした。
メルボルンカップへの日本からの挑戦は、2005年のアイポッパーに始まり、2006年のデルタブルース、ポップロック、2010年のトウカイトリック、2014年のアドマイヤラクティ、2015年のフェイムゲーム、ホッコーブレーヴ、そして昨年のカレンミロティックとつづくわけですが、2006年以外は二桁着順と厳しい結果がつづいています。9頭目の日本からの挑戦者アルバートには、デルタブルースと同じダンスインザダークの血が入り、国内の長距離重賞3勝。期待が高まります。
今年のメルボルンカップには、もう1頭、現在オーストラルアのD.ウィアー厩舎へ移籍したアドマイヤデウスも参戦を表明しています。アドマイヤでメルボルンカップといえば、2014年のアドマイヤラクティを思い出します。豪州遠征初戦のコーフィールドカップを勝ち初のG1タイトルを手にしメルボルンカップでは1番人気に支持されるも、4コーナーで後退しレース後間もなくこの世を去る形となりました。アドマイヤデウスはコーフィールドカップからメルボルンカップのローテーションが組まれています。
すでに始まっているメルボルンを舞台にした長距離物語は、どのような展開で進むのでしょうか。
ようこそいらっしゃいませ。
今年11月7日にオーストラリアのヴィクトリア州メルボルンのフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップに、6歳馬アルバートが登録しました。メルボルンカップは世界のステイヤーが集う長距離ナンバーワン決定戦で、総賞金は620万オーストラリアドルで天皇賞(春)を上回り世界一を誇るレースです。日本馬の活躍といえば2006年のレースで、この年はデルタブルースが優勝。2着にポップロックが入り、日本馬のワンツーで決まった年でした。
メルボルンカップへの日本からの挑戦は、2005年のアイポッパーに始まり、2006年のデルタブルース、ポップロック、2010年のトウカイトリック、2014年のアドマイヤラクティ、2015年のフェイムゲーム、ホッコーブレーヴ、そして昨年のカレンミロティックとつづくわけですが、2006年以外は二桁着順と厳しい結果がつづいています。9頭目の日本からの挑戦者アルバートには、デルタブルースと同じダンスインザダークの血が入り、国内の長距離重賞3勝。期待が高まります。
今年のメルボルンカップには、もう1頭、現在オーストラルアのD.ウィアー厩舎へ移籍したアドマイヤデウスも参戦を表明しています。アドマイヤでメルボルンカップといえば、2014年のアドマイヤラクティを思い出します。豪州遠征初戦のコーフィールドカップを勝ち初のG1タイトルを手にしメルボルンカップでは1番人気に支持されるも、4コーナーで後退しレース後間もなくこの世を去る形となりました。アドマイヤデウスはコーフィールドカップからメルボルンカップのローテーションが組まれています。
すでに始まっているメルボルンを舞台にした長距離物語は、どのような展開で進むのでしょうか。