きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2017.6.11

激化する2歳新種牡馬戦線

6月11日は古賀慎明調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

先週からスタートを切った2歳新馬戦は、ロードカナロア産駒ステルヴィオに、ノヴェリスト産駒のヴァイザーと新種牡馬が勝ち馬を送り出し、日本の種牡馬体系の熾烈な争いの幕開けを予感させる展開となっています。ステルヴィオは先週日曜2歳新馬戦でデビュー。直線で先に抜け出したディープインパクト産駒のサトノオンリーワンを、上がり34秒2の末脚で差し切り最後は1馬身3/4差つけての勝ち名乗りでした。ヴァイザーも先週日曜阪神の2歳新馬戦に出走。3番手追走から直線で接戦を制してのデビュー勝ちでした。

勝ち馬以外にもモンテロッソ産駒のビリーバーに、ローズキングダム産駒のスプリングマンがいずれもデビュー戦3着、ヘニーヒューズ産駒のレピアーウィットが土曜2歳新馬戦で2着、同じく土曜2歳新馬戦でデビューしたロードカナロア産駒のステラローザが初戦3着といずれも好走しており、またストロングリターン産駒のストロングキックが地方ですでに勝利しているなど、今年の新種牡馬戦線はさらに激化していきそうな気配です。

日曜は東京と阪神であわせて3鞍の2歳新馬戦が行われます。新種牡馬の産駒が多数出走する中、相対するようにアパパネの第2仔が出走。ディープインパクトとの交配で誕生した12冠ベビーに注目が集まります。新種牡馬がディープインパクトの牙城を崩すのか、それともディープと牝馬三冠の血が台頭する新種牡馬に待ったをかけるのでしょうか。

なおベルモントステークスに出走を予定していたエピカリスでしたが、右前肢ハ行で出走取り消しとなりました。最終追い切り後に右前脚の歩様に違和感を覚え、レースを目前に控えての出走取消でした。非常に残念な結果となりました。