きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2017.6.3

ダービーからダービーへ

6月3日は石神深一騎手、須貝尚介調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

ダービーからダービーへ。今週より2歳新馬戦がスタートします。まだあどけなさが残る2歳世代が続々とデビューし、来年のクラシック戦線へ向けて歩みを始めます。昨年2歳新馬戦での一番星に輝いたのは東がジョーカプチーノ産駒のマイネルバールマンで西がクロフネ産駒のレッドラシーマでした。この2頭の勝利で始まった2017年クラシック世代の物語は、牡馬顔負けの牝馬が登場、無敗のフランケル産駒に話題が集まり、混戦模様の牡馬戦線とつづいた物語は、先週のダービーでのレイデオロ優勝、藤沢和雄調教師、悲願のG1制覇でクライマックスを迎えました。3歳戦線はそれぞれの秋に向けて始動し、入れ替わるように来年のクラシックへ向けての物語が今週より始まります。
とりわけ今年は新種牡馬オルフェーヴル、ロードカナロアに話題が集まりそうです。いずれもひとつの時代を築き上げた名馬ですから、果たして血をどのような形で仔に引き継げていけるのかが注目の的です。他にもエイシンフラッシュ、ロジユニヴァース、エスポワールシチー、ローズキングダム産駒も今年デビュー。それぞれの仔の走りがとても気になる1年となりそうです。

土曜は阪神5R、東京5Rでいずれも2歳新馬戦が組まれています。土曜東京5Rには、新種牡馬モンテロッソ産駒がデビューします。モンテロッソは2012年にドバイワールドカップをレコード勝ちした馬です。このドバイワールドカップにはエイシンフラッシュにスマートファルコン、トランセンドが参戦し、強豪馬をなぎ倒しての勝利でした。現役時代世界を渡り歩き、種牡馬として日本へやってきて送り出すその仔は、果たしてどんな走りを見せてくれるでしょうか。

新馬といえばウオッカの第4子が栗東で調教を開始したと報じられました。こちらはフランケルと交配した産駒になります。ウオッカはこれまでシーザスターズと3年に渡り交配。母を超える活躍馬の誕生を待たれている状況でした。今回初の他馬との交配で相手がフランケルですから、これまで以上に期待がかかります。

来年のいまごろ、クラシック戦線はどんな話題で盛り上がっているでしょうか。