きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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昨日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から最新のロンジンワールドベストレースホースランキングが発表されました。

2014-01-1日から4月7日までに施行された世界の主要レースを対象としたもので、日本のジャスタウェイが130ポンドでトップに立ちました。2006年7月にディープインパクトが1位タイになったことはありましたが、単独トップは日本調教馬として初になります。

ジャスタウェイは先日のドバイデューティフリーのレース内容が高く評価されました。2着ウェルキンゲトリクスに6馬身差をつけレコードタイムで圧勝。世界を驚嘆させました。2位はアメリカのゲームオンデュードで、ジャスタウェイとは5ポイント差がついています。

日本馬はジャスタウェイ以外に4頭がランクインしました。キズナが121ポンドで8位タイ、ゴールドシップは120ポンドで11位、ジェンティルドンナが118ポンドで14位タイ、コパノリチャードが117ポンドで27位タイとなっています。そのジャスタウェイですが、安田記念から宝塚記念へと向かうとも伝えられています。今回の評価で今後の走りによりいっそう注目が集まりそうです。

さて土曜は中山と阪神競馬場でそれぞれ重賞レースが行われます。また今日から福島開催が開幕です。日曜は牝馬クラシック一冠目の桜花賞に注目が集まります。各馬の走りが春を染める季節となってきました。

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