きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2017.2.3

たかが漫画、されど漫画

ようこそいらっしゃいませ。

本日、2017年2月3日は、“節”を“分”ける節分(立春の前日なので、年によっては、2日になったり3日になることもあるそうです)。最近は、恵方巻きに取って代わられた感もありますが、「やっぱり、ウチは豆まき!」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。験を担ぐことが多い勝負の世界――盛大な豆まきをすることで、穢れや災いを追い払い、また新たな気持で明日からの競馬に臨めるはずです。

さて本日のテーマは、その豆まきを終えた後の過ごし方です。
――レースの予想にきまっているでしょうが。
なるほど。それは確かに大事なことではありますが、たまにはテレビで競馬を楽しむというのはいかがでしょう。おすすめは、NHK BS-1が午後11時から放送している『ぼくらは漫画で強くなった』。漫画を通じてその競技の魅力と真髄に迫る新感覚の番組で、本日、2月3日のテーマは競馬です。

「漫画ばっかり読んでいると頭がバカになるよ」と親に叱られたのは昭和の時代。いまや漫画は、世界に誇る日本の文化として認知され、“クールジャパン”の代表選手にもなっています。馬と漫画――古くは、つのだじろう氏が描いた『おれの太陽』や永井豪氏が描いた『馬子っこ金太』が、大人から子供まで、幅広い層の人に親しまれ、オグリキャップの登場を機に、いっきに競馬マンガが花開きました。

『少年マガジン』で連載された『風のシルフィード』(本島幸久氏)
サラブレッドの育英をテーマにした『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』(ゆうきまさみ氏)
競馬マンガの第一人者、やまさき拓味氏の『優駿の門』。
ほかにもたくさんの人気マンガが、競馬とともに時代を駆け抜けていきました。

この中から、『ぼくらはマンガで強くなった 愛馬と夢を駆けろ!』が取り上げたのはテレビアニメにまでなった『みどりのマキバオー』(つの丸氏)。この漫画がきっかけでジョッキーを目指したという高田潤騎手も出演しています。そして今回はもう一作品、武豊騎手が原案を担当した『ダービージョッキー』(漫画:一色登希彦、構成:工藤晋)も登場します。
興味のある方は、ぜひ。