きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

一年前の今日は……?

ようこそいらっしゃいませ。

そういえば――去年のいまごろは、何をしていたんだろう?
そんなことを、ふと考えたりする、師走12月。しかし、昨日のことはともかく、一週間前の記憶もあやふやで。一年前となると、もう、いけません。
昨年、2015年の12月16日は、水曜日。
協会は、5日後に迫った『第6回有馬記念プレミアムレセプションパーティー』の準備に追われ、スポーツ新聞の競馬面では、GI「朝日杯フィューチュリティステークス」と、中山競馬場に新設された「ターコイズステークス」の出走馬情報で賑わっていました。

一方、そのほかのニュースに目を向けると――
日経平均302円高で取引を開始。NYダウ156ドル上昇。ビル・ゲイツ氏の来日講演。グーグル検索で "イスラム国" がトップに……というニュースが並び、スポーツでは、女子サッカー、澤穂希選手の引退に関する報道、プロ野球広島の新井貴浩選手の背番号が28から25に決定したことなどを、伝えています。

そして、もうひとつ。
目に飛び込んできたのが、ふるさと納税のお礼として、笠松競馬場で、初めてレースの命名権が行使されたというニュースです。第1号となったのは、岐阜県瑞浪町にお住まいになっている小林さんご夫婦。結婚14年目になるのを記念して、「小林夫婦結婚14周年記念」と冠して開催されたというものでした。
なんとも、心がほっこりとするニュースです。

ちなみに、昨年の12月19日、20日の2日間に行なわれたレースで、当協会・会員のみなさまの愛馬が1着になったのは14頭でした。

今年もみなさまの愛馬のご活躍を祈念しております。

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