きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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海外メディア(レーシングポスト)が有馬記念を紹介しています。国際的に有名なのはジャパンCだが、イギリスのグランドナショナル、オーストラリアのメルボルンC、アメリカのケンタッキーダービーと同等の国を挙げてのレースとなると有馬記念だと言っています。

海外がそう認識してくれるのは嬉しいことです。有馬記念の存在意義と価値をますます高めねばと思います。少し前にゴドルフィンのレーシングマネジャーが『我々の目標はメルボルンC、ケンタッキーダービー、ジャパンCに勝つことだ』と語っていましたが、そのうち有馬記念に変更するかもしれませんね。まぁ、開催時期の問題とかハードルは高そうですが。

同紙のレース展望は、まずブエナビスタ。《アメージング・ホース(驚異の馬)》と松田博資調教師の発言を、そう表現しています。まさに言い得て妙、彼女にぴったりの言葉ですね。《トリプル・クラウン・ヒーロー》オルフェーヴルが二番手、《ディフェンディング・チャンピオン》ヴィクトワールピサが三番手で続く、こんな見立てになっています。

《アメージング・ブエナビスタ》ラストランを瞼に焼き付けたいと思います。

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