きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.7.5

ようこそいらっしゃいませ。

今週からローカル開催がスタートです。福島競馬場の日曜メインは3歳重賞のラジオNIKKEI賞です。

2005年までは「ラジオたんぱ賞」の名称で行われていたので、こちらの方が馴染み深いファンも多いことでしょう。今年で63回目の歴史を数えるレースですが、設立当時は中山競馬場1800mで皐月賞前哨戦として行われてました。

第3回目から6月に移設。一時期は出走資格に「東京優駿1着馬を除く」の条件があったこともあり「残念ダービー」とも言われていました。以前は、ダービー上位馬と強力マル外の激突、そんな構図でレースが行われていた時期もありました。近年はダービー出走組は休養にまわり、春にクラシック出走がかなわなかった3歳馬が秋飛躍へ向けてのレースといった趣になっています。

先週函館スプリントステークスを勝った7歳馬のガルボもこのレースの出走馬で、出走時は13番人気の8着でした。そこから古馬になり力をつけて東京新聞杯、ダービー卿、そして函館スプリントステークスと勝つわけですから、たとえ結果や成績がどうであれ、出走各馬にはまだまだ可能性が秘めているといっていいでしょう。

今年は16頭の出走です。ハンデ戦ということもあり、なかなか予想の方は難解ですが、未来のG1馬を見つけ出す、そんな視線でレースを眺めてみたいと思います。