きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2014.7.22

ようこそいらっしゃいませ。

函館開催が先週で終了し、今週から舞台は新装オープンの札幌に移して、1回札幌、2回福島、3回中京の開催となります。

今週はエルムステークス、中京記念の2つの重賞が予定されています。

札幌のメインエルムステークスには骨折からの復帰戦となるローマンレジェンドがエントリーしてきました。振り返れば、連勝を重ねて超新星として注目を集めていたローマンレジェンドが初の重賞タイトルを手にしてダート界の主役の座に躍り出たのがこのエルムステークスでした。

当時7歳だったエスポワールシチーはかしわ記念を勝ち、帝王賞2着でまだまだ現役健在ぶりをアピールし、そして迎えたのが超新星ローマンレジェンドとの激突でした。

レースは先行して2、3番手から進めたエスポワールシチーに4コーナー手前からローマンレジェンドが並びかけ両馬による直線での攻防は最後はクビ差ローマンレジェンドがエスポワールシチーに競り勝ちダート界を牽引していた一角を崩しに成功したのでした。2012年のレースですから、かれこれ2年前のレースになります。

そのローマンレジェンドはその後みやこステークスを勝ち、重賞2連勝。1番人気で挑んだジャパンカップダートでしたが、新たに台頭してきた伏兵ニホンピロアワーズに先着を許し、年末の東京大賞典を勝ったものの2013年は3、6、3、13、6着と不本意な成績に終わっています。超新星として登場したローマンレジェンドも今年で6歳です。台頭する新鋭を迎え撃つ立場として、ローマンレジェンドに再びかつての輝きが蘇ってくるでしょうか。