きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.6.25

宝塚記念のドラマ模様

ようこそいらっしゃいませ。

中央競馬上半期G1シリーズも大詰めを迎えました。日曜には阪神競馬場で宝塚記念が行われます。昨年は中距離戦線を舞台に実力を開花させたラブリーデイが優勝。一昨年はゴールドシップが直線2着以下を3馬身以上突き放す横綱競馬で2014年、2013年と宝塚記念史上初の連覇を達成。2012年はオルフェーヴルが王者の競馬を見せて凱旋門賞へ弾みをつけ、2011年のレースではアーネストリーがブエナビスタ、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ルーラーシップ、ドリームジャーニー、トーセンジョーダンら強豪相手に初の戴冠を手にしました。
その年ごとに様々な模様のレースが描かれ、勝った馬を中心にしてドラマが語られていくのだと改めて思います。

今年は出走馬17頭。ハイレベルな4歳馬を中心に、G1馬6頭が揃いました。
ドバイ遠征帰りのドゥラメンテには秋に向けての最強の証明と世界制覇の夢と希望があります。ファン投票1位キタサンブラックには3つ目のG1タイトルと北島三郎さんの想いが投影されています。昨年の優勝馬ラブリーデイは史上2頭目となる宝塚記念連覇がかかります。一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカルには復活劇のドラマが控えます。昨年の天皇賞(秋)2着のステファノスに京都記念圧勝のサトノクラウン、阪神大賞典を勝ったシュヴァルグランにキタサンブラックを破って大阪杯を勝ったアンビシャスには初のG1タイトルの熱望があります。エリザベス女王杯馬マリアライトにはスイープトウショウ以来となる11年ぶりの牝馬優勝の伏線を持ちます。

さて今年はどのドラマが宝塚記念で華開くことになるでしょうか。レースまでじっくりと想像を巡らせてみたいと思います。