きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.6.4

2歳新馬戦スタート

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ダービーウィークが終わり、今週から2歳新馬戦がスタートします。ダービーからダービーへ。昨年、ペルソナリテにコウエイテンマが東西一番星となって幕を開けた2013年生まれの同世代闘走は、怪物が続々登場。豊富な話題を提供し、ダービーの最後の最後までもつれにもつれた結果となりました。2014年生まれの世代は、来年のダービーまでどんな話題とレースを魅せてくれるでしょうか。

毎年この時期になると、デビューする新馬に合わせて新種牡馬にも注目が集まります。昨年は新種牡馬ワークフォース産駒がデビュー。また西の一番星となったコウエイテンマは同じく新種牡馬カジノドライヴの産駒でした。ダービーの着順を振り返るとマカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティとディープインパクト産駒が1〜3着を独占。4着エアスピネル、5着リオンディーズとキングカメハメハ産駒で、6着に新種牡馬ダノンシャンティ産駒のスマートオーディンが入り、改めてディープインパクト、キングカメハメハのその偉大なる血の牙城の高さを思い知らされた反面、牝馬クラシック戦線ではヴィクトワールピサの初年度産駒ジュエラーが桜花賞を制して新しい血統の流れも感じさせました。

さて今年ですが、2012年のダービー馬ディープブリランテに、クイーンエリザベス2世カップ馬ルーラーシップ、2010年のダービー馬エイシンフラッシュを送り出しているキングズベストに、現役時代に交流重賞を勝ちまくったスマートファルコン、あるいはその相手として立ちはだかったフリオーソ、ジャパンカップダート連覇にフェブラリーステークス優勝とダートで一時代を築いたトランセンドらが新種牡馬として産駒デビューを果たします。土日東京と阪神で組まれた2歳新馬戦に新種牡馬たちの仔もデビューを迎えます。来年2017年のダービーでどのような物語となることでしょう。