きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.1.22

中山に集う中長距離のスペシャリスト!

ようこそいらっしゃいませ。

今週は第1回中山競馬の最終週となります。
日曜日には最終日のトリとなるアメリカジョッキークラブカップが行われます。過去の優勝馬にはマツリダゴッホやトーセンジョーダン、ルーラーシップら実力馬の名前が揃います。それに彼らはその後、GI レースに優勝するなど飛躍を遂げていますから、今後の活躍が大いに期待できる重要な意味をもつレースとなるでしょう。

日米の友好と親善を目的にニューヨーク・ジョッキークラブから優勝杯を受け、1960年の中山競馬場に芝2000mのハンディキャップ戦として創設されました。その後に度々距離と開催場を変えて実施され、1984年から現行の芝2200mで落ち着いていますね。

今年も個性豊かな実力馬が集いました。

注目は今年勝負の年となるサトノラーゼンでしょう。昨年は日本ダービー2着、菊花賞5着と良績を残し、3000mの疲労を放牧により、じっくりとケアされ調子を取り戻しつつありますね。2200mの距離は問題なさそうですから、当日のイレ込み具合と道中の折り合いがキーポイントとなるでしょう。

これに対するは、昨年 中長距離のGII戦で〔1.2.0.1〕と素晴らしい成績を残したディサイファ。毎日王冠では年末の香港カップを制したエイシンヒカリに0.2秒差まで迫り、GI 馬のイスラボニータに先着しています。前走の金鯱賞は勝ちきれませんでしたが、2着とまずまずの結果でした。今回の調教では追い切りの本数自体は少ないながらも馬体には張りが出ており、力強いフットワークを見せていますから十分期待感は高まっています。

他にも今年の中山金杯で2着のマイネルフロストや距離延長がプラスに効果しそうなスーパームーン、調教の様子が抜群のステラウインドらもいますから、すんなりと人気馬の優勝は難しいかもしれません。

過去の実績から重要なレースとなるのは間違いなさそうですが、まだ2016年の競馬は始まったばかりです。今年の競馬を盛り上げる実力馬や新たなスターホースの登場に期待して見ていきましょう。