きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.1.19

覚醒するレーヴドスカーの血

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日曜、京都競馬場で行われた日経新春杯はレーヴミストラルが大外一気で直線全馬ごぼう抜きで勝利をあげました。2着のシュヴァルグランとは2馬身差をつける走りで、上がりタイムは33秒1とただ1頭とびぬけての完勝でした。レーヴミストラルは3歳時に青葉賞を勝って素質はみせていたものの、この走りと成長には驚きました。

レーヴミストラルは父キングカメハメハ、母父ハイエストオナーで母はジャパンカップを走った経験もあるレーヴドスカーになります。レーヴドスカーは阪神ジュベナイルフィリーズ馬レーヴディソール(父アグネスタキオン)をはじめ、青葉賞を勝ったアプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス)、阪神ジュベナイルフィリーズ2着のレーヴダムール(父ファルブラヴ)、きさらぎ賞2着・菊花賞4着のレーヴドリアン(父スペシャルウィーク)など数多くの実力馬を産んでいます。今年1月5日には、ディープインパクトとの間に産まれたレーヴァテインが3歳新馬戦でデビュー。ゆったりとした流れを中団から追走し、4コーナー早め先頭からあっさりと抜け出し後続を突き放す一方の圧巻のデビューを飾っています。

そのひとつ上の半兄レーヴミストラルも今回の強さですから、今年はレーヴドスカーの血が競馬界を賑わすかも、そんな印象も受けた日経新春杯でした。