きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2016.1.11

春へ向けて新鋭現る

ようこそいらっしゃいませ。

日曜京都競馬場ではシンザン記念が行われました。近年ではオルフェーヴルにジェンティルドンナ、少し前に遡れば2002年のダービー馬タニノギムレットなどもシンザン記念をステップに名馬への道を歩んでいきました。それだけに毎年注目が集まるレースのひとつにもなっています。

さて今年ですが勝ったのは8番人気のロジクライでした。シゲルノコギリザメが後続を離して逃げて1000m通過58秒1。ロジクライは道中4番手を追走し、直線で馬場内からシゲルノコギリザメをゴール手前で交わしての勝利でした。ロジクライは父ハーツクライ、母ドリームモーメント、母父マキャベリアンの血統です。マキャベリアンは現役時代は仏最優秀2歳牡馬に選ばれる活躍をみせた馬で、父としては国内では福島記念を勝ったグラスボンバー、母父に入りブルードメアサイアーとしてはアサクサデンエンにヴィクトワールピサ、ヴィルシーナのG1馬を送り出しています。
ロジクライは今回が重賞初制覇。春へ向けて楽しみな1頭が現れました。

人気上位の結果を見ると、1番人気のピースマインドは14着、2番人気のジュエラーは後方から直線強烈な末脚で追い込むもクビ差届かず2着、3番人気のアストラエンブレムは逃げたシゲルノコギリザメのハナ差4着、4番人気のラルクは13着の結果でした。

月曜祝日は中山競馬場で3歳牝馬重賞のフェアリーステークスが行われます。春へ向けてどんなヒロインが誕生するでしょうか。