きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.4.27

ようこそいらっしゃいませ。

いよいよ明日は待ちに待った天皇賞(春)が行われますね。明治38年に創設された「エンペラーズカップ」を前身とする、100年以上の長い歴史と伝統を誇るG1レースです。JRAの平地競走では最長の3200mで争われるため、スピードはもちろんのこと、スタミナや走りきる精神力が問われます。強豪馬ひしめく中・長距離路線で最高の栄誉と名声を手に入れられるか必見です。

JRAの古馬中・長距離路線に設けられた牡牝混合のG1競走は天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念の5つ。これらを年間無敗で全勝したのがテイエムオペラオーです。天皇賞(春)を皮切りに古馬チャンピオンロードを抜群の安定感でひた走り、無傷の年間8勝をあげ、史上初となる古馬中・長距離G1完全制覇を果たしたのです。同一年での完全制覇は、いまだ破られることのない偉大な記録です。

その偉大な記録への挑戦権は天皇賞(春)を制した1頭のみに与えられるプラチナチケットです。

挑戦権に一番近いとされるのが、前走の阪神大賞典を単勝オッズ1.1倍の圧倒的人気で快勝したゴールドシップ。この馬の長所は精神的な強さと、3コーナーからのロングスパートでもバテることのない無尽蔵なスタミナ。天皇賞(春)を制するために必要不可欠な要素をすでに持っているのです。

このまま当日も1番人気に支持されるのは間違いなさそうです。伝説の名馬が歩んだ奇跡のチャンピオンロードへの挑戦が始まります!