きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2013.4.30

ようこそいらっしゃいませ。

先週、東京競馬場では3歳クラシック前哨戦の青葉賞とスイートピーステークスが行われました。

土曜日に行われた青葉賞では、7番人気のヒラボクディープが逃げるアポロソニックをゴール前差し切り重賞初制覇、日曜日に行われたスイートピーステークスでは、先日他界したブライアンズタイムの直仔リラコサージュがゴール前でのフロアクラフトとの叩き合いを制してオークスへ向けての切符を手にしました。

2006年にカワカミプリンセスが、スイートピーステークス経由でオークスの舞台に立ち、男勝りのレースで女王に輝いていますが、不思議なことに青葉賞を経由した馬でダービー馬の称号を手にした馬はまだ出ていません。

青葉賞は1995年にダービートライアルに指定されて以降、シンボリクリスエスに、ゼンノロブロイ、ハイアーゲーム、ペルーサ、フェノーメノ、ウインバリアシオンなど数々の実力馬を送り出してきたレースであるにもかかわらず、ダービーでの成績はこれまで2着つづきになっています。

ヒラボクディープは父ディープインパクトで、母父はStorm Catと、今年桜花賞を制覇したアユサンと同様血を受け継いでいます。中山2200mの水仙賞に、ダービーと同じ舞台東京2400mと連勝で力をつけているヒラボクディープ。ことしこそ、青葉賞からダービー馬の誕生となるでしょうか。