桜通信

2014年3月19日 / 曇り 最高気温:14 °C 最低気温:9 °C

河津桜(正門) 中山馬主協会50周年記念植樹

2月末頃から次第に、花を咲かせ始めた河津桜が、ついに満開となりました。河津桜特有の濃い桃色の花弁がより一層存在感を高めます。

先日、関東と四国で春一番が吹いたと報道され、高知市では全国で最も早くソメイヨシノが開花しました。

桜の開花情報で良く使われるのが、日本で一番多く植樹されていると言われているソメイヨシノです。
競馬場周辺のソメイヨシノは、まだまだこれからといったとろでしょうか。

桜の代表格として親しまれているソメイヨシノですが、日本で見慣れている桜には、どのくらいの種類があるのでしょうか。

桜は突然変異が多い植物で、自生種や野生種で確認されている100種ほどの桜を加えると、現在確認されている品種だけで約600種もの品種が存在するそうです。

ある携帯電話のアンケート調査に過ぎませんが、回答者の8割が桜を「とても好きだ」と回答するなど、日本人にとって桜は身近で他の植物よりも特別な存在意識を持っているのでしょうね。

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