桜通信

2014年2月28日 / 晴れ 最高気温:18 °C 最低気温:10 °C

河津桜(正門) 中山馬主協会50周年記念植樹

今週からいよいよ第2回中山競馬が開催します。
まだ朝夕に冬の寒さが残るこの季節ですが、中山競馬場の正門をくぐった先にある河津桜は、そのツボミを大きく膨らまし、一足早い春の訪れを感じさせます。

この河津桜は、平成10年に当協会創立50周年を記念して植樹されたもので、通常一般的に親しまれている染井吉野よりも1ヶ月ほど早く咲き、濃い桃色の花弁が特徴です。

また、中山競馬場には約400本の染井吉野が植樹されていますので、第2回中山では河津桜を、第3回中山では染井吉野をと開催期間を通じて春の代名詞である桜を楽しみながら競馬観戦ができるのです。

記録的な早さで開花となった昨年と比べると今年は、ほぼ平年並みであるとの予測が発表されています。
次回は河津桜と呼ばれるようになった、その由来について桜の開花状況の変化と一緒にお届けします。

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