桜通信

2016年2月26日 / 晴れ 10.6 ℃ / 3.0 ℃

桜は冬の厳しい寒さを耐え、その期間が長いほど綺麗な花を咲かせます。
今年は年明け後の1月~2月が非常に厳しい寒さでもあり、その間に最高気温23℃を観測するなど寒暖の差が非常に激しい冬となりました。
そのため、桜が春と勘違いしたのでしょうか例年よりもかなり早い河津桜の開花となりました。

河津桜(正門) 中山馬主協会50周年記念植樹

昨年のこの時期は、まだつぼみの状態で10輪ほどの開花しか見られませんでした。それが今年は5分咲き程でしょうか。中山開幕週の2週間前ほどから咲き始めた河津桜はその特徴である濃い桃色の花びらを目一杯広げて咲いています。

ちょうど春の中山開催は3月~4月に開催されます。
3月といえばお花見・卒業シーズン。4月といえば入学シーズンと日本人にとって桜のイメージと切り離せないほど生活に密着していますね。

中山競馬場の正門をくぐると当協会が50周年の創立記念に植樹した河津桜がお出迎えします。
厳しい寒さはそろそろ終わりそうですから、本格的な春到来を受けて、一足早い満開の河津桜を見られる日も近そうです。

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