当協会会員が初勝利を収めた瞬間の喜びと感動をこのコーナーでお伝えしております。

2024年1月13日 1回小倉1日目 3歳未勝利(芝2000m)
ノーブルスカイ号で初勝利
自由が丘サラブレッド倶楽部 会員
元旦に能登の大地震。翌2日に日航機と海上保安庁救援機の事故と波乱の幕開けの令和6年1月13日の朝、小倉競馬場の開門と同時に入り、デビュー4戦目のノーブルスカイ号の出走を馬主席で待つ体勢を整えました。

余談ですが、前夜博多で飲み過ぎた同行者から「応援しに来るのは良いですが、朝早いですね。本日勝利して、もっと遅いレ―スに出れるようになりましょう」と、本音がポロリ。パドックで見た愛馬はレースごとに成長して、今回は二番人気で高柳大輔調教師のおかげで、贔屓目にも他の馬より断然良い仕上がりです。しかし、一番人気の馬を見ますとさすがにこれも素晴らしい状態。

いよいよレースが始まり、早めに仕掛けた一番人気の馬をゴール前でかわして、ファーストビクトリー!我がクラブ三頭目での初勝利です。早速口取に降りて手綱を持つ手の震えが止まりません。

この感動と喜びに、調教師、厩務員、騎手の皆様に心から感謝し、中山馬主会の末端に加えて頂いたことに厚く御礼申し上げます。

※この記事は 2025年4月4日 に公開されました。


×