当協会会員が初勝利を収めた瞬間の喜びと感動をこのコーナーでお伝えしております。

2024年3月9日 1回中京1日目 3歳未勝利(芝1600m)
ケイケイ号で初勝利
桑野 会員
2024年3月9日、中京競馬場第5レース芝1600メートル3歳未勝利戦。騎手吉田隼人。23年10月9日のデビュー以来、ケイケイは2位が2回あったので、そろそろ勝ってくれないかなと思っていました。実はこの日、友人とゴルフの約束をしていたのですが、なんとなく勝てそうな気がして、友人には申し訳ないがゴルフはキャンセルにしてもらい、中京まで新幹線で来ていたのです。

ケイケイは私のイニシャルからの命名とよく言われるのですが、次男の経(ケイ)から。中京の1600mでは内枠が有利と言われていて、見事3枠を引き当てました。苦手なスタートもスムーズに出れ、最初から上位グループ。最後の直線でトップにでてなんとかそのまま勝てました。2着のブリックワークとはアタマの差。馬主席で見ていた私は、勝てたのかどうかわからず、テレビでケイケイ勝ちましたというのを聞いて口取りに行きました。

今まで、2着は数回あったけど、1着と2着は大きく違うんだなと実感しました。記念の写真を撮ってもらえるし、家に胡蝶蘭が届きます。記念の金メダルももらえます。

なおケイケイは3週後の中山第6レース、芝1600メートル3歳1勝クラスでも勝ち、2連勝を成し遂げました。

※この記事は 2025年3月24日 に公開されました。


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