会長通信 西川会長の活動通信
西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム:『スポーツ報知』2025.10.25 掲載
G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。
『自民党の高市早苗総裁が、第104代目の総理大臣に選ばれて憲政史上初の女性総理が誕生しました。その所信表明演説を聞いていると、日本国の経済を力強く立て直していく決意が表れており、大変感銘を受けました。
先週の当欄でも取り上げましたが、馬主経済ももっと良くならなければなりません。馬主の約80%がマイナス収支の赤字となっており、これはゆゆしき問題です。今週も繰り返し申し上げますが、馬主が競走馬を買って走らせるからこそ、競馬が成り立っています。競馬会との企画・予算委員会の折衝は3回目でも決着せず、来週火曜日に4回目が予定されています。大変難航しておりますが、出し渋りをせずに“積極財政”の施策を競馬会に実現してもらえるように、私も委員会の皆さんと頑張っていきます』(以上紙面より)
今週は、3歳牡馬クラシック最終章・菊花賞です。『全馬が未知の距離を走る菊花賞は、“淀の坂越え”もあって大変タフなレースです。いい時もあれば悪いときもある山あり谷ありで、馬主稼業もそうでございます。前走の神戸新聞杯を勝った藤田晋オーナーのエリキングは、上昇ムードと見て『義理人情馬券』で応援したくなります』と西川会長。詳しい予想は紙面をご確認ください!