会長通信 西川会長の活動通信

西川会長の「オーナーだけが知っている」今週のコラム:『スポーツ報知』2022.10.22 掲載

G1前日発行の『スポーツ報知』で当協会西川会長が、コラム「オーナーだけが知っている」を連載しています。当協会会長の立場だけでなく馬主の視点から競馬内外の話題をお届けしています! 紙面の一部を紹介します。

『今回の企画予算委員会は、すでに2度の折衝を行いましたが、物別れに終わってしまっています。今年もネットの売り上げは好調で、最終的には3兆3000億円近くになるだろうとみられておりますが、JRAからの提示額は納得のできない数字と言わざるを得ませんでした。昨今の預託料の高騰もあり、馬主側としては「幅広く手厚く」やっていただきたいという思いであります。

話は少しそれますが、今年の凱旋門賞は英国調教馬のアルピニスタが勝ちました。ドイツ血統の流れをくみ、そして何より父フランケルの血が素晴らしい名馬を生み出したのでしょう。日本勢は過去最多の4頭が挑みましたが、やはり壁は厚かったようです。今や世界トップレベルと言われる日本競馬ですが、まだまだ全体的な底上げを目指していかなければならないでしょう。すなわち馬主が潤えば、生産界も潤っていくわけですから、競馬会には全体が良くなっていくような施策を改めてお願いしたいです。』(以上紙面より)

今週は牡馬クラシック最終章・菊花賞です。
『菊花賞は、私とご縁のある三木正浩オーナーのジャスティンパレスに期待します』と西川会長・談。
詳しい買い目は紙面にてご確認ください!


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