きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2010.12.27

ようこそいらっしゃいませ。

有馬記念が終わり今年の中央競馬が幕を閉じました。昨日は12万人あまりの観衆が詰めかけ、開催全体でも前年比107%と入場人員が伸びました。とても嬉しいことです。

入場者増が売上増に結びついていない現状ですが、それはこれからの課題でしょう。高額配当という射幸性のみに頼るのではなく、もっと当たりそうな気がする、低額でも多くの人に当たる、そんな馬券も開発していかなければならないと思います。万馬券は忘れたころに出るからサプライズなのであり、毎レースのように何らかの万馬券が飛び出すのは、ちょっと異様な光景だろうと思ってしまいます。

まず競馬場に足を運んでくだるファンが増えることが大切でしょう。当協会主催の《有馬記念プレミアムレセプションパーティー》こうした催しはほんの小さな一歩でしかありません。でも小さな一歩の積み重ねしか解決策はないでしょう。

昨日はたくさんのファンに来場いただいて嬉しい反面、混雑でいろいろとご不自由をおかけしたと思います。イベントも多いにやるべきなのでしょうが、せっかく来ていただいてご不自由やご不便をおかけしたり、ときにはご不快の念を抱かせたりは申し訳ない限りです。こうしたところからも小さな一歩を積み重ねていかなければ、満員に膨れ上がったスタンドを見上げながら、そんなことを考えました。