きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2015.1.22 ロンジンの功績

ようこそいらっしゃいませ。

昨年の世界チャンピオンホースはジャスタウェイ、そして2位がエピファネイア！ご承知の通り世界のサラブレッドの序列を決めるロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキングの表彰式がロンドンの最高級セレブホテル・クラリッジスで行われました。品格と威厳に満ち、世界中のホースマンの憧れのステイタスとして定着していくんでしょうね。

それにしてもロンジンはいったい何個の高級時計を配るんでしょう。ざっと見渡しただけでも、ドバイミーティングの公式計時を担当し、香港国際競走ではレーススポンサーとして高額賞金まで負担しています。昨秋のジャパンCでも東京競馬場の風景や空気を一変させるほどの華やかな盛り上げに一役買ってくれました。一口に言って、オシャレの風をターフに吹き渡らせてくれました。競馬が馬券を超えたスポーツとして人々の心に染み込んでいく社会現象化的光景がそこに広がりました。競馬の未来が明るく輝いているように思えました。

当協会主催の有馬記念プレミアムレセプションパーティーでも一昨年から高級車アウディのご協賛をいただいています。一人でも多くの方に関心を深めてもらうには、こうした産業の枠を超えた取り組みが必要だと思っています。多くの著名アスリートや芸能人の方々にご協力を仰いでいるのもそのためです。一般人と競馬の間にある壁を少しでも取り払えればと考えています。今年もJRAを中心に全ホースマンがこうした新機軸に挑戦して行けると良いですね。

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