きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

今年から阪神での開催となった朝日杯フューチュリティステークスは、ディープインパクト産駒ダノンプラチナが後方から直線一気の末脚で優勝しました。
先週の阪神ジュベナイルフィリーズでのショウナンアデラと2週続けて唯一出走していたディープインパクト産駒のG1制覇となりました。

牡馬牝馬の違いこそあれ、2週続けて同じ舞台で同じ距離のレースだけに馬券の売上の方はどうなるのか気になっていたのですが、朝日杯フューチュリティステークスの馬券の売上は118億2486万7400円と前年比4.2%増の結果となりました。
チャンピオンズカップが売上を落としたのに対してこちらは増加の結果でした。
ただどちらもG1が移設して今年が最初ですから、しばらくレースの変化と成長を見守りたいと思います。

さて、朝日杯フューチュリティステークスが終わり、いよいよ中央競馬は2014年をしめくくるグランプリ・有馬記念を迎えます。
今年はジャパンカップ出走組にゴールドシップが加わり、頂上決戦という名がふさわしいメンバー構成となりそうです。

本日(22日)、有馬記念開催を前に有馬記念プレミアムレセプションパーティーを開催いたします。
例年、有馬記念出走関係者に加えて多くのファンも来場して行われる祭典で、今年で5回目を迎えます。

また当協会では、国民各層に感動を与え元気づけた個人・団体へ『FUN OF THE YEAR』を顕彰しています。
今年は、ソチ五輪で感動を与えてくれたフィギュアスケートの羽生結弦、浅田真央選手などが所属する日本スケート連盟を選ばせていただきました。
当日会場では「FUN OF THE YEAR 2014」の表彰式も合わせて行いますので、どうぞお楽しみに。

参加申し込みされたファンの方へは招待状を送付しておりますので、当日会場にてご提示ください。
ぜひ騎手や競馬関係者の皆さまと楽しいひとときをお過ごください。

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