きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2010.12.30

ようこそいらっしゃいませ。

昨日は2010年のファイナルG1東京大賞典が大井競馬場のダート2000mを舞台に行われました。武豊騎手のスマートファルコンが圧巻の大レコードで逃げ切り、地方の雄フリオーソが頑張り抜いて2着という結果でした。

フリオーソ、これでG1の2着は9度目になります。“不滅の大記録”と思っていたシーキングザダイヤに並びました。“偉大”なのか、“残念”なのかはよく分かりませんが、いつも強敵を相手に果敢な戦いを演じてきたのは事実です。

フリオーソは2004年生まれのことし6歳馬です。2歳上の世代にカネヒキリ、ヴァーミリアンなどの強豪が顔を揃え、1歳下にスマートファルコン、エスポワールシチー、サクセスブロッケン、カジノドライヴなどが控えています。“最強”を競う2つの世代にサンドイッチされていた結果が2着9回という足跡に繋がっているのでしょう。

でもまだまだ元気です。6歳を迎えた今年がもっとも充実していたのではないでしょうか。明けて7歳でも簡単に衰えるとは思えません。すでにG1は全日本2歳優駿、ジャパンダートダービーに加えて帝王賞2回と4つも勝っており、これは現役ダートホースではエスポワールシチーの5勝に続き、サクセスブロッケンの3勝をしのぐ強豪の勲章です。

休養中のエスポ、サクセス、カジノも復帰する来年はさらに砂上の決戦が熱くなりそうですね。