きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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先週末、国内では2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズが行われましたが、海外では香港シャティン競馬場で香港国際競走が行われました。

香港マイルには日本からグランプリボス、フィエロ、ワールドエース、ハナズゴールが出走し道中は各馬中団でレースを進め直線での末脚にかけるも、後方から断然人気の地元香港馬エイブルフレンドが突き抜け圧勝。グランプリボス3着、ワールドエース4着、フィエロ6着、ハナズゴール8着の結果に終わりました。

昨年ロードカナロアが連覇で有終の美を飾った香港スプリントでは、スプリンターズステークス馬スノードラゴンに同2着のストレイトガール、リトルゲルダが出走したものの、こちらもストレイトガールの3着が最高で、スノードラゴン8着、リトルゲルダ14着の結果でした。勝ったのは地元エアロヴェロシティで、逃げ切っての勝利でした。

芝2400mの香港ヴァーズには日本から宝塚記念2着のカレンミロティックが出走。4番手でレースを進めたものの直線で伸び切れず5着に終わりました。
また、芝2000mの香港カップには、アルキメデスが出走。直線で3番手まで押し上げるもそこから伸び切れず、7着の結果でした。

日本から総勢9頭での香港遠征でしたが、今年はグランプリボス、ストレイトガールの3着までとなりました。

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