きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

ジャパンカップが終わりました。
レース前の高まる鼓動と頭を駆け巡るレース展開への想像、そしてレースへの興奮、エピファネイアが先頭でゴールを駆け抜けたあと馬券をはなれてレースのリプレイを何度も見ながら余韻を深く楽しませてもらいました。

2着ジャスタウェイからは4馬身差をつけました。
エピファネイアの想像を超えた走りでした。今年未勝利馬が見事な復活劇です。

ジャスタウェイも世界の冠にふさわしい走りを魅せてくれました。
3着スピルバーグ、4着ジェンティルドンナ、5着ハープスター、6着には外国から参戦のアイヴァンホウが入りました。
7着にはワンアンドオンリー、8着はフェノーメノ、そしてイスラボニータは9着でした。

今年のジャパンカップの売上は、前年比19.3％増と大幅増となりました。
東京競馬場への入場者数も10万人超えと前年から同109.0％アップです。ファンは正直だと改めて思います。

今年の東京と京都開催が終わり、今週から中山が開幕です。
ジャパンカップが終わり、さぁ次は有馬記念へ。英雄が刻む蹄音の物語は年末のクライマックスへとつづきます。

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