きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

ドバイワールドCデーの招待馬が続々と決まっています。ワールドC(AW2000m)は先日のトランセンドに続いて、スマートファルコンが選出されました。シーマクラシック(芝2410m)はトゥザグローリー、デューティーフリー(芝1800m)はエイシンアポロンで日本勢はこれまでのところ4頭が招待受諾しています。

ファルコンが出走した国際G1は暮れの東京大賞典だけ、どうしてもレイティングの評価が上がりません。心配していたのですが、選出されて良かったですね。AW適性は走ってみないと分かりませんが、コース適性はいちばんありそうな気がします。ぶっちぎりもある？

トゥザグローリーはワールドC2着で世界を驚かせた母トゥザヴィクトリーとの親子挑戦になります。ステージはダートから芝に代わりますが、ぜひ母の忘れものを取ってきてください。

さて今日、アメリカではワールドCをめざすアニマルキングダム、オーストラリアではゴールデンシャヒーン(芝1200m)に向かう18連勝中のブラックキャビアがそれぞれ試走します。世界のあちこちで盛り上がって、今年のワールドCデーは何だか一味違いますね。

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