きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

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本日24日、中山競馬場ではJRAが育成した2歳馬セリJRAブリーズアップセールが開催されます。夏から秋にかけて全国各地の1歳市場で購買した馬も含め、およそ85頭が登場します。

JRAブリーズアップセールは早くから活躍する馬が多いようで昨年この舞台で872万円で取り引きされたイソノスワロー09はその後モンストールと名付けられ、5ヶ月後には新潟の舞台で重賞を制覇しました。

今年、フラワーC2着、桜花賞5着で、オークスでも活躍が期待されているメイショウスザンナは昨年のこのセリで価格945万円で取り引きされた馬になります。

2008年にはグラスワンダーの血を受け継いだセイウンワンダーが上場され、上場から数ヶ月後に新潟2歳S、朝日杯FSを制覇し皐月賞3着、菊花賞3着、エプソムC1着と3歳、古馬になっても実力を発揮しつづけました。

JRAでは「強い馬づくりのための生産育成研究」を掲げ育成調教技術、生産育成技術開発のレベルアップに取り組んでいます。

さてことしはどんなスター候補が上場するのでしょうか。

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