きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

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明日の中京メインCBC賞は施行時期を半月ほどずらされ、サマースプリントシリーズに組み入れらての新装です。同コースで行われた3月末の高松宮記念はカレンチャンが1分10秒3、アレッと目を疑うような勝ち時計でした。どの馬にもチャンスが生まれるコースということでしょうか。

さて、その高松宮記念の4~6着馬が勢ぞろい敗者復活戦みたいなムードもあるG3レースになりました。ダッシャーゴーゴーは4着といっても勝ち馬にコンマ1秒差、昨年の覇者でもあり、ここでは大威張りできそうですね。5着だったマジンプロスパーは大魔神・佐々木主浩さんの愛馬、オーナーが著名人だと人気が先走りしがちなものですが、力をつけているのが疑えないレースぶりが続いています。

6着のグランプリエンゼルは3年前の函館スプリントSを勝ち、夏になると調子を上げてくるイメージがあります。マイルG1の前走は度外視していいでしょうから、内枠で流れに乗れるようだと渋太い二の脚を使えそう?逆に上がり馬エーシンヒットマンは大外枠がつらい?

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