きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2012.10.9

ようこそいらっしゃいませ。

オルフェーヴルの余韻が残る中、国内競馬に目を向けてみると秋競馬の前哨戦・毎日王冠では3歳馬カレンブラックヒルが古馬を一蹴し無傷の5連勝で主役に名乗りをあげました。3歳馬の毎日王冠制覇は1988年のオグリキャップ以来のようです。

父ダイワメジャーは3歳時に皐月賞を制覇。古馬になり5歳時にG1馬6頭が揃った毎日王冠を制すると、次走天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップと連覇し、有馬記念も3着に入りその年のJRA賞最優秀短距離馬に選ばれます。

印象深いのは、2007年のマイルチャンピオンシップでした。同年の安田記念を制していたダイワメジャーでしたが、その後の成績が不安定になり、天皇賞(秋)で他馬にぶつけられ年齢による衰えなど、出走前には不安視する声が出ていました。しかし、ダイワメジャーは不安説を克服し王者の走りで快勝。初のG1制覇目指し迫り来るスーパーホーネットを振り切り、マイルG1 3連勝の快挙を達成したのでした。

その偉大なる父の面影を背負い、ぜひ次走の天皇賞(秋)でも力強い走りを魅せてください。

さて今週は京都競馬場で牝馬クラシック最後の一冠、秋華賞が行われます。ジェンティルドンナが史上4頭目の牝馬三冠成るか、その走りに注目が集まります。