きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

ようこそいらっしゃいませ。

昨日は久しぶりの開場とあって、首都圏のウインズはどこも賑わいを取り戻したようです。周辺の飲食店も活気を見せ、まずはご同慶の至りです。

ウインズ後楽園は最大規模を誇る場外馬券施設ですが、昨年比でみると、入場人員が68.6%、売上額は51.2%、アレッ、久しぶりにしては少ないのでは？

でも今年は発売が後半6レースに限定されたこともあり、土曜当日にマイラーズC、中山グランドジャンプの2重賞と翌日の皐月賞の前売りも行われた昨年とは条件が違うので、単純には比較できません。余震が続く中で、皆さん良くいらっしゃってくださった、というのが正直な感想です。

入場人員もそうですが、売上は番組の質に左右されます。馬券を買いたくなるような顔ぶれが揃うのが大事でしょう。しかし条件クラスだと、なじみのない関西馬も多く、馬券を買いづらい一日であったことも確かです。

ファンにとっては“例外的”な1週間かもしれません。いろんな問題が徐々に解決されていって、安心して馬券に熱くなれる環境が整っていけばと思います。

前の記事次の記事

X（旧Twitter）でシェアする

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010