きょうの蹄音競馬にまつわるちょっといい話

2020.6.7 大激突！春のマイル王決定戦

6月7日は、高柳大輔調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます！
ようこそいらっしゃいませ。

日曜は東京競馬場で安田記念が行われます。東京競馬場、G1連続開催のオーラスを飾る春のマイル王決定戦です。今年は14頭が出走。前日オッズでは、アーモンドアイが1.4倍、インディチャンプが7.8倍、グランアレグリアが11.1倍、ダノンキングリーが11.5倍、アドマイヤマーズが13.8倍、ダノンプレミアムが14.0倍、ダノンスマッシュが37.5倍、ノームコアが43.4倍、ヴァンドギャルドが83.2倍、ペルシアンナイトが93.4倍、クルーガーが111.6倍、ミスターメロディが133.9倍、ケイアイノーテックが139.8倍、セイウンコウセイが226.5倍となっています。

G1馬10頭。それにしても今年の安田記念は豪華な顔ぶれとなりました。史上初の芝G1・8勝目に挑むアーモンドアイに、単勝1.4倍の支持が集まっています。今年初戦となった前走ヴィクトリアマイルでは、上がり32秒9の末脚で牝馬を完封。直線持ったままで2着サウンドキアラを4馬身突き放しました。今回、そのアーモンドアイを取り囲むのは、前年の覇者インディチャンプ、香港マイル含めマイルG1・3勝のアドマイヤマーズ、桜花賞馬グランアレグリア、昨年の天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ2着のダノンプレミアム、大阪杯1番人気に支持され悲願のG1タイトルを狙うダノンキングリー、久々のマイルG1勝利を狙うペルシアンナイトなど多彩な顔ぶれとなっています。

昨年アーモンドアイは出遅れもあり上がり最速も3着まででした。その雪辱も含めてG1連勝となるか、春のマイル王大激突に注目です。

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