きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

豪華!3場で重賞開催!

ようこそいらっしゃいませ。

いよいよ冬の小倉開催がスタートします。例年のこの時期は中京競馬場での開催ですが、秋に行われる京都競馬場の改修工事と夏の東京2020オリンピック・パラリンピックの関係から、今年は開催日割も大きく変化しており、小倉開催が1月から12日間の連続開催となっております。お出かけの際や馬券購入の際はお間違えのないように、お気をつけください。

今週は中山、京都、小倉と3場全てで重賞が行われます。各競走の見どころをご紹介いたします。

<愛知杯>
今年は小倉の芝2000mで行われる牝馬限定の古馬の戦い。右回り、小回り、そして小倉への遠征への対応がポイントです。
出走予定のレッドランディーニ号のオーナー、(株)東京ホースレーシング様よりコメントをいただきました。

「前走GⅠは、着順落としましたが、今回は同じ牝馬同士ですし、軽量のハンデもあります。今回のメンバーは前走に比べたら力も拮抗しているとおもいますので、結果を出してもらいたいです。」

<日経新春杯>
京都の芝2,400mという長丁場。折り合いをつけて、直線で抜け出すのはどの馬か!?近年は人気馬で決着しているが、過去にはハンデ戦らしく二桁人気の馬も多く馬券に絡んでおります。
サトノガーネット号のオーナー(株)サトミホースカンパニー様と、タイセイトレイル号のオーナー田中成奉様のコメントをご紹介いたします。

「前回の最後の脚を見るとやはり期待はしてしまいますが、約1ヶ月間隔で4走目になりますので、その点がどうでるか、という印象です。」<(株)サトミホースカンパニー様>

「前走は馬場が悪く、GⅠで強い相手もいましたが、前々走より以前は大崩れなく安定して走ってくれていますので、今回も期待しています。」<田中成奉様>

<京成杯>
クラシック第一弾の皐月賞と同じ舞台の中山芝2000mで行われる3歳馬たちの決戦。例年はここを足掛かりに、京成杯→弥生賞→皐月賞へとクラシックロードを駆け抜ける馬が多数おり、目が離せない一戦となりそうです。
(有)サンデーレーシング様はご愛馬ディアスティマ号が出走予定。コメントをいただきました。
「前走のエリカ賞は勝ち馬からコンマ2秒差の3着と惜しい競馬でした。前走後も順調に調整されており、重賞の舞台でも楽しみで、初制覇を期待します。」

寒い日が続きますが、競馬、競走馬を応援する気持ちは熱く持ち、週末も楽しんでまいりましょう!!

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