きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

2019年度JRA賞

1月12日は、幸 英明 騎手の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

7日(火)に行われた「2019年度JRA賞受賞馬選考委員会」が行われ、年度代表馬にリスグラシューが選ばれました。投票者274名のうち271票を獲得し、ほぼ満場一致の選出となりました。金鯱賞2着、クイーンエリザベス2世カップ3着を皮切りに、宝塚記念、海外G1のコックスプレート、有馬記念と3連勝。しかもラストランとなった有馬記念では5馬身差をつけての完勝ですから、文句なしの受賞と言えるでしょう。2019年の話題の中心だったアーモンドアイも、ドバイターフに天皇賞(秋)と成績を残していましたから、まさに有馬記念で雌雄を決した形となりました。

最優秀2歳牡馬はホープフルステークス馬コントレイル、最優秀2歳牝馬は阪神ジュベナイルフィリーズ馬レシステンシア、最優秀3歳牡馬は皐月賞1着、有馬記念2着のサートゥルナーリア、最優秀3歳牝馬は桜花賞馬グランアレグリア、最優秀4歳以上牡馬は海外G1・2勝のウインブライト、最優秀4歳以上牝馬はリスグラシュー、最優秀短距離馬は春秋マイル連覇のインディチャンプ、最優秀ダートホースはチャンピオンズカップ馬クリソベリル、最優秀障害馬は中山大障害馬シングンマイケルと各部門選ばれました。

リスグラシューにしろウインブライトにしろ、昨年のいまごろここまで大きく成長を成し遂げるとは思いませんでした。本当に競馬は先々を予測が難しいと改めて思わされます。
2020年の競馬はどのように展開していくのでしょうか。人々の予測をさらに超えていく展開で、競馬を盛り上げていってください。

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