きょうの蹄音 競馬にまつわるちょっといい話

マイル大激突

6月2日は、松山将樹 調教師の誕生日です。誕生日おめでとうございます!
ようこそいらっしゃいませ。

日曜、東京競馬場ではマイルG1・安田記念が行われます。昨年のレースでは9番人気のモズアスコットが優勝。2着には5番人気アエロリットが入り、1着から6着まで4歳馬が上位を独占しました。さて今年のレースは16頭が出走。前日オッズでは、アーモンドアイが1.8倍で1番人気、ダノンプレミアムが3.6倍で2番人気に支持され、以下アエロリットが14.1倍、インディチャンプが17.3倍、ステルヴィオが20.0倍、サングレーザーが24.9倍、ペルシアンナイトが27.6倍、モズアスコットが31.1倍、フィアーノロマーノが31.1倍、スマートオーディンが46.8倍、ロジクライが48.0倍、ケイアイノーテックが50.8倍、グァンチャーレが65.4倍、エントシャイデンが84.0倍、サクラアンプルールが116.2倍、ロードクエストが155.5倍とつづいていきます。
オッズ上からもアーモンドアイ、ダノンプレミアム。この2頭の一騎打ちの様相となっています。

それにしても楽しみなメンバー構成となりました。アーモンドアイは昨年から7連勝中で、前走ドバイターフを優勝。世界デビューを果たしての凱旋レースです。アーモンドアイを迎え撃つダノンプレミアムは、朝日杯フューチュリティステークスを圧勝して2歳頂点に立ち、3歳初戦の弥生賞を制覇。3冠馬の風も吹いていたほどの馬でした。ダービー以降、仕切り直しとなった今年3月の金鯱賞で復帰戦を飾ると、前走マイラーズカップで久々のマイルも他馬を寄せつけずに完勝。万全の体制で安田記念へと駒を進めてきました。
アーモンドアイが勝つか、ダノンプレミアムが勝つか。春のマイル王決定戦は、例年にもまして激しいレースとなりそうです。

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